CLEAR EPOXY
CASTING RESIN
AQUA PRESTIGE
・クリアーな樹脂
・簡単な常温の手注型
・優れた耐UV特性
・着色が簡単(ワインやコーヒー等に合わせた着色も可能)
axson
TRANSLUX
D150
ほこりや指紋を取り除くため
樹脂表面をクリーンにする方法
・水と石鹸のみ使用、スポンジで洗浄し、柔らかい
布で拭いて下さい。
・表面の光学的特性を失う危険を避ける為、アルコ
ール、液体ガラスクリーナー、溶媒(アセトン)は
絶対に使用しないで下さい。
ART & DECORATION
1.開発理論
水と同様な透明度:フラワーアレンジメント等のディスプレイ用
・透明容器にさまざまな装飾品を入れることにより、透明デコレーションアイテムを製作する為に開発されました。
・樹脂の取扱に特別な道具を必要としません。
2.特性
・優れた耐UV特性(変色しにくい)
・硬化後の光学安定性(屈折率が安定し透明度が高い)
・温度による寸法変化が少なくガラス容器ストレスを与えない
・あらゆる材料(容器)に適合します
・自己脱泡(泡抜けがよい)
・一回の作業で2リットルの大型のものまで注型が可能
・最終硬度: 80 ショア A
・配合比: 100/100 (体積)
・低粘度: 250 mPa.sで流しやすい
・硬化時の発熱が低く硬化中の変色がない
・材料の保管は簡単で、結晶化もなく安定
・完全硬化後の物性の安定性良好
・各種容器に完全密着(ディスプレイの方法が自在)
3.比較チャート
4.注型プロセス
A:注型前
【あらゆる材料との適合性】容器の材質を問いません
<容器>標準ガラス, クリスタル, pyrex, clear PVC / ポリカーボネート, PMMA,
<内装品>野菜, ミネラル, セラミック, 金属
【ユーザーフレンドリー】手による混合及び注型
【10Kgを混ぜても非常に長いポットライフ(6時間)を保つことで以下の優位性がある】
・多量の樹脂の事前準備を可能にし、特に小型部品の連続注型に適している
・樹脂のプロセス中、修正が可能
・混合した樹脂の自然な泡抜けが可能
B:注型中
・低粘度の樹脂は完全飽和を促し,注型中容器の気泡をすべて除けます。気泡のない完全均質なフィリングを作り出します。
・容器に影響を及ぼさないよう、低くプログレッシブな硬化プロセス。
・オブジェクトを完全に容器に入れ、容器の壁に接触することなくオブジェクトを配置することで、樹脂で完全にカプセル化
することが可能です。
・TRANSLUX D150 は透明性が高いので2層、3層の注型が可能です。硬化後、各層の境目は殆ど分らなくなります。
C:硬化後
・硬化後、樹脂は完全に容器の壁に付着し、均質な液体のような状態となります。
・他の材料との接触から生成された気泡は、あたかも水にいれた生花のような状態を再現できます。
特殊効果:
・飲料水(ワイン、紅茶、コーヒー等)のような状態を作り出す為には、液体ミネラル着色剤と共にD150 を使用することが
可能です。
D:プロセス(PART1)
・樹脂を注型する容器の正確な体積を調べて下さい。
・主剤と硬化剤の体積を計測してください。(各材料ごとに総体積の1/2)
・透明なポリエチレン製の計量カップを使用して下さい。
・大きなプラスチック製のヘラでよく混ぜ合わせて下さい。※電気ミキサーは気泡を作り出すため、ご使用を避けて下さい。
プロセス(PART2)
・気泡がなくなるまで混合物を放置して下さい
・内装品を容器に入れた後、樹脂を直接注入して下さい。
・最初に容器の底に内容物の一部 (砂利、色つきの小粒、デコレーション用の石、など)を入れます。
・完全に詰まるようゆっくりと樹脂を流し入れて下さい。そして残りの装飾品を入れて下さい。(人工花、野菜など)
・樹脂の表面が波状になる危険をさけるため硬化中移動させないで下さい。(48時間待機)
・72時間後、完全に固まった容器の箱詰や、移動が可能となります。
E:アドバイス
・過度な湿気は硬化を妨げるため、注型前にニスで生鮮野菜をカバーします。
・材料によっては、荒れた表面の場合半透明の状態を作り出します。
・疑いのある場合は必ず確認して下さい。
・内容物の特性による状態の変化は硬化の最後に現れるため、適合性をみる判断は少なくとも48時間待つ必要があります。
・直接高温のライトやヒーターに絶対に近づけないで下さい。近づけ過ぎた場合、わずかな黄変が見られることがありますが
この樹脂の正常な特性であり、ご使用上問題はありません。
F:Som tips
・樹脂の密度は水の密度よりわずかに高いものです。この特性から低密度の材料は表面に浮き上がることがあります。
・TRANSLUX D150 の注型前に、容器の中で構成部品を一緒にブロックするために接着剤を使用することは可能です。
・容器の淵まで注型をする場合、最初の注型品が硬化した後、再度注型することをお勧めします。
・この方法であれば、液体表面のようにフラットな表面を作ることができます。この表面注型は異なる配合比(100/75)
でなくてはいけません。ほこりや環境に汚染されない、より堅い表面が可能です。
5.CONDITIONS AND REFERENCES
A: References-Tariffs