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執筆者の写真KDK-TRADING

CRN40とCRN25の違いとは?

更新日:2018年11月28日

こんばんは、KDK-TRADINGの中西です^^

私、溶連菌とかいう自分の子供の頃には聞いたこともないような奇病にかかってますが

みなさんお元気でしょうか?


この2種類のシリコーンの違いについては、サイトにも載せてますし、ツイッターやインスタでもさんざん書かせてもらってますが、初めてのお客様向けに書いておきます。

一応うちのメイン商品なので。


違いは、ずばり!硬化後のゴムの硬さの違いです。 ゴム(に限らず)には、“柔らかい〜硬い”があり、それはゴム硬度計で計ることができます。数値が高いほど、硬いんです。 例えば、自動車のタイヤの硬度は50〜70度ですが、人の肌の硬度は7〜10度です。 そしてCRN40は硬化後のゴム硬度が40度で、CRN25は25度。商品名通りです。

 

【CRN25】特殊な型取り用

●一般的な比較で言えば、柔らかい方が伸びやすく作業がしやすい為、擬岩や擬木など複雑

 な型取りをするには、CRN25が向いてます。(伸び率500%)

 原型へ刷毛塗りなどを行うスキンモールド工法なら、硬化前の粘度が高くタレの少ない、CRN25が

 オススメです。


【CRN40】汎用性が高い ●CRN40は少し硬い分、ゴム自体に剛性が出て、型の形が崩れにくいです。

 そして硬化する前の液体粘度が、CRN40の方が低く(12Pa・s)易脱泡性が高いので流し込

 み工法に向いてます。

 

また硬化剤は撹拌を目視しやすいように、CRN40を緑色、CRN25を赤色に着色しております。(色粉が違うだけで硬化成分は同じですので、どちらに使っても問題はありません)


どっちがどうやったかな?と思われたら、またここを見てみてください。

最後まで読んで下さってありがとうございます!

もう、寝ます。おやすみなさい☆ また見てね。

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